お知らせ
2022-05-24 13:23:00
5月21日の進学相談会に行ってきました
先日、5月21日にアエルで開催された河北新報主催の大学進学相談会に行ってきました。
アエル内の中小企業活性化センターの多目的ホールが3月の地震で損傷している関係で、会場が狭くなっていましたが、早稲田大学や中央大学、岩手大学、宮城大学など皆さんの関心のある大学がたくさん個別ブースを設けて相談を受けていました。私は、現在関心のある大学の個別ブースと大学別プレゼンテーションを聞いてきました。私の聞いたプレゼンテーションでは入試のこれまでの推移や高大接続の観点から、どのような意図をもって入試を組み立てているのかを丁寧に説明をしてくださいました。
まだ、これから夏にかけてたくさんの説明会が開催されます。また、大学によっては高校まで出向いて説明会を開催している大学もあります。そのような機会を逃さず、特に総合型選抜や学校推薦型選抜を利用する予定の生徒さんは、大学に積極的に疑問点を聞いておくといいでしょう。志望理由書を書くときにとても参考になるはずです。
今回の説明会、私が大学の説明会に行き始めた、5年前から比べて、少子化の影響なのかコロナの影響なのかわかりませんが、参加人数が減った印象があります。大学進学を目指す皆さん、昨年や今春にオープンキャンパスに行ったからもういいのではなく、この時期より最新の各大学の資料の配布が始まります。自分の志望校、滑り止め校が参加している説明会は是非参加をお勧めします。
宮城県 仙台市で【総合型選抜(AO入試・推薦入試)の個別指導塾】 志望理由書・活動報告書・面接の個別指導 をいたします。
総合型選抜や学校推薦型選抜で大学入試を考えている高校生の皆さん、連絡をお待ちしています。
お問い合わせはこちらまで→メールアドレス:info@tsubame-seminar.com
つばめセミナー代表 平井
2022-05-19 20:20:00
この子が欲しいと言わせたい
私が高校生の時の話しです。
高3の時、理系クラスで生物と化学を選択していました。
当時の生物の先生が、私たちに、大学入試の答案に採点する大学教員に「この子が欲しい」と言わせる答案を書けと口癖のように言っていました。生物が"生きている"と言うことを深く理解した、科学の本質に迫る解答を書きなさいと。そうすれば、大学教員はこの子がうちの大学に欲しいと思ってくれると。
当時は合格最低点や採点基準、配点などが事細かには公表されていませんでしたので、もしかしたら、ボーダー付近にいたら、逆転合格なんてこともあったのか??は分かりませんが、このことは、まさに現在の総合型選抜や学校推薦型選抜での志望理由書や活動報告書、小論文、面接には当てはまることだと思います。この子が欲しいと思わせる内容を表現できるように、たくさん勉強して、様々な経験を積んで、たくさん思考して欲しいと思います。
宮城県 仙台市で【総合型選抜(AO入試・推薦入試)の個別指導塾】 志望理由書・活動報告書・面接の個別指導 をいたします。
総合型選抜や学校推薦型選抜で大学入試を考えている高校生の皆さん、連絡をお待ちしています。
お問い合わせはこちらまで→メールアドレス:info@tsubame-seminar.com
つばめセミナー代表 平井
2022-05-14 20:15:00
学ぶことは楽しいと言う気持ちを持って旅立って欲しい
勉強すき?とテスト勉強する自分の子供たちからよく聞かれました。
何て答えていいのか、ものすごく悩みました。
決して、勉強は嫌いではなかったです。新しい知識が得られるのは楽しかったですし、難しい数学の問題の解法を思いついた時の達成感はなんとも言えないです。
でも、入試やテストで点数を取るためだけの勉強は辛かったです。
現在、人生の折り返し点とも言える50歳を過ぎて、学ぶことの楽しさを改めて感じています。学ぶことと、勉強することは、似て非なるものかもしれません。
さすがに記憶力や素早い脳の回転速度は若い頃からは比べるべくもないほど落ち込んでいますが、新しい知識を身につけたり、探究や思考をすることはとても楽しいと思っているところです。
最近、芸能人や元プロスポーツ選手などが、大学に入ったり、大学院に入って研究をすることがよくマスコミなどで取り上げられていますが、その人たちの気持ちがとてもよくわかります。大学で本気で研究したいと思う様なテーマを見つけたら私も是非また大学院に行って、論文をまとめたみたいと思っています。
学校の先生方には、是非生徒さん達に学ぶ楽しさを持って、次のステップへと子ども達を送り出してあげて欲しいと思っています。
高校の教科の勉強は、使う必要や興味があれば自ずと学びます。無理に詰め込む必要はないと思います。
例えば、三角関数、もしも建築や機械の設計を仕事にするなら、当たり前のように使います。化学のモルの計算、大学で化学や生物の実験に使う溶液を調整する時に、まるで買い物のお釣りを計算するレベルで使います。
もし、源氏物語に魅入られたら、古文は当たり前に読めるようになるでしょう。お菓子作りが好きなら、なぜこの配合になるのか、この場合はなぜこの材料の選択になるのかなどの化学の知識、あるいは、お菓子の型のサイズに合わせて配合量を比で計算したりといったスキルが身につくでしょう。
もしも、フランス人と恋に落ちたら、きっとフランス語でコミュニケーションをとれるようになるでしょう。
勉強ではなく、学ぶことは楽しい、このことを知って、大学へ、社会へ巣立って欲しいと心から願っています。
宮城県 仙台市で【総合型選抜(AO入試・推薦入試)の個別指導塾】 志望理由書・活動報告書・面接の個別指導 をいたします。
総合型選抜や学校推薦型選抜で大学入試を考えている高校生の皆さん、連絡をお待ちしています。
お問い合わせはこちらまで→メールアドレス:info@tsubame-seminar.com
つばめセミナー代表 平井
2022-05-10 08:20:00
総合型選抜、学校推薦型選抜対策セミナー開催:長坂塾のセミナーのお知らせ
会場のアエルにもチラシおいてあります。
現在私立大学入試で主流になりつつある、総合型選抜、学校推薦型選抜へのとりくみについて、これまでの指導実績をもとに名古屋の長坂塾の長坂先生より解説頂きます。特に難関大学を総合型選抜で目指す方は是非お聞き頂きたい内容です。
詳細はチラシを参照下さい。
2022-05-08 18:33:00
学びとはなにか?上智大学学長のお話から
上智大学の今年(2022年)の春のオープンキャンパスでの学長の話の動画を見ました。
上智大学に限らず、大学での学び(いえ、そもそも学ぶとは)について、理解が深まるとてもいい話でした。
大学での学びによって、「豊かな人間性」「国際通用性のある広い教養」「バックグラウンドとしての深い専門性」「コミュニケーション力、交渉力」「経験、体験から導かれるオリジナリティ」を身に着け、個性を磨いてほしいという内容でした。私の志望理由書の指導では、皆さんの経験からその意味を見出してもらい、ありたい人生を実現するにはどんな学びをしていきたいのかを考えてもらう中で志望理由を深めてもらいます。まさに、自らの個性を磨いていくために、どのように大学で成長していきたいかを表現するものです。高校3年生の皆さんはそろそろ志望校や志望学科を絞り始めた頃かと思います。総合型選抜や学校推薦型選抜での合格を目指す皆さんは、2次試験の小論文や学科試験の対策もありますので、志望理由書・活動報告書は早めに準備を開始しましょう。
冒頭の上智大学の学長のお話に興味のある方はこちらから、見てください。
本学開催の受験生向けイベント(オープンキャンパス等)@四谷 | 入試案内 | 上智大学 Sophia University
また、実績をたくさんもつ、長坂先生の指導を希望する皆さんは7月のセミナーも是非受講下さい。
総合型選抜対策は何をいつから? 7月1~3日「仙台市セミナー」開催告知 | これでも元私立高校教員 (ameblo.jp)
長坂塾HP:新着ニュース - nagasaka-kk ページ! (jimdofree.com)
長坂塾: info@nagasaka-kk.com または つばめセミナー:info@tsubame-seminar.com まで。
お問い合わせください。
宮城県 仙台市で【総合型選抜(AO入試・推薦入試)の個別指導塾】 志望理由書・活動報告書・面接の個別指導 をいたします。
総合型選抜や学校推薦型選抜で大学入試を考えている高校生の皆さん、連絡をお待ちしています。
お問い合わせはこちらまで→メールアドレス:info@tsubame-seminar.com
つばめセミナー代表 平井