お知らせ

2021-08-30 08:30:00

直前対策:仙台・宮城の志望理由書の書き方の個別指導 受講生募集中!!

最も早い総合型選抜入試の出願が9月1日から始まります。あと2日後ですね。総合型選抜での合格を目指している受験生の皆さんは今は最後の追い込み?もう余裕で出願準備?でしょうか。

今年度の志望理由書作成の直前対策、そろそろラストチャンスです。志望理由書作成が進まない皆さん、あなたの言葉を引き出すお手伝いができます。

(※ただし、遅くとも出願8日前までにはご連絡ください。日程によっては対応ができない、十分な指導ができない場合があります)

志望理由書は書けたけど面接に不安のある受験生の皆さん、志望理由に書いた意味をしっかりと問い直すお手伝いをします。

 宮城県 仙台市で【総合型選抜(AO入試・推薦入試)個別指導】 志望理由書・活動報告書・面接の個別指導 をいたします。

総合型選抜や学校推薦型選抜で大学入試を考えている受験生の皆さん、連絡をお待ちしています。

 

お問い合わせはこちらまで→メールアドレス:info@tsubame-seminar.com

 つばめセミナー代表 平井

 

2021-08-28 20:03:00

志望理由書の書き方⑩「やりたいこと」がないとだめですか?

先日投稿した「最近読んだ本の話」で「なりたい自分」を想像することについてお話ししました。

ですが、「なりたい自分」て何?とか将来やりたいことなんてない、という受験生もたくさんいることでしょう。とりあえず、大学ぐらいは行っておきたい、大手企業に就職したい、大卒のほうがお給料がいいから、みんなが大学に行くから私も・僕も、とか。

ですが、総合型選抜や学校推薦型選抜の公募型の入試を利用して大学に入りたいと思っている場合には、大学側の意図として、やりたいこと、なりたい職業、解決に貢献したい社会課題が明確で、それに向けて大学で何を学びたいのかをしっかり持っている人、モチベーションをもって大学での学修に取り組む人を求めています。ですので、正直、”やりたいことがない”という状況では、総合型選抜や公募推薦での入試の突破は難しいでしょう。それらしい志望理由書を作成することはできるかもしれませんが、面接での受け答えで、根拠のない応答は見抜かれてしまいます。

ただ、やりたいことがないと自分で思い込んでいるということも往々にしてあります。ですので、自分のこれまでの人生をしっかり棚卸して、経験を振り返って、どんな時やどんなことに自分の心が動くのかをしっかり対話を通じて言語化・可視化していくと、自分の進むべき道が見えてくることがあります。

 それでも、やりたいことがみつからない場合でも、このような対話を重ねることで、自分が大学になぜ行きたいと思っているのか、輪郭が浮かび上がってくることが多いでしょう。そうすれば、一般入試に向けた勉強への取り組み姿勢も変わってくると思います。そしてしっかり、教科の学習を積んで一般入試でご縁のあった大学に入学するのがいいと思います。大学に入ってから、興味のあることに何でも取り組んでみるといいでしょう。きっとあなたの人生を豊かにする何かに出会えると思います。

 

 一人では志望理由書作成が難しいと思っている受験生の皆さん、対話を通じて一緒にあなたの経験を志望理由書に落とし込んでいくためのお手伝いができます。

 宮城県 仙台市で【総合型選抜(AO入試・推薦入試)個別指導】 志望理由書・活動報告書・面接の個別指導 をいたします。

総合型選抜や学校推薦型選抜で大学入試を考えている高3生の皆さん、連絡をお待ちしています。

 

お問い合わせはこちらまで→メールアドレス:info@tsubame-seminar.com

 

つばめセミナー代表 平井

2021-08-18 20:00:00

志望理由書の書き方⑨親が指導する(親に指導してもらう)

これまで、受験生が志望理由書を書くにあたってのアドバイスを書いてきました。

今度は、親の立場でどのように指導すればいいのか、あるいはしてもらえばいいのかを書いていきます。

私の指導実績に、自分の子どものAO入試の志望理由書(活動報告書)の指導を掲載しています。親が指導するのは、親子で遠慮がない分、言わなくてもいいことまで言ってしまったり、ちょっと恥ずかしい、照れるなど難しい面もありますが、最も身近にいる大人で、最も受験生のことを親身になって考えているのは、やはり親です。

志望理由書に何をかけばいいのか、お子さんが迷っている場合には、たくさん話をしてください。好きな教科、得意な教科、クラスや学校での役回り、部活や課外活動のこと、音楽やスポーツ、アニメ、趣味などどんなことに興味があるのか、環境、人権、政治、経済 etc.どんなことに問題意識を持っているのか、将来どんなところに住んで、どんな仲間とどういう仕事をして、これから先のどんな人生を送っていきたいのか、いろいろ話をしてみてください。そうすると、お子さん本人もぼんやりとしていたことが、整理、言語化されていきます。その中で、なぜ大学に行きたいのか、どうしてその大学で学びたいのか、なぜその学部を志望するのかという輪郭が少しづつ見えてくるのではないかと思います。そして、大学での学びにどのようにつなげていけるのか、一緒に考えてみてください。

お子さんとこのような時間を共有すると、親が知らないお子さんの一面や、成長した姿を確認できるとてもいい機会になると思います。

学校の先生に指導を仰ぐのも、志望理由書の参考書で自分で学ぶのも、専門の塾に行くのもいいと思います。ですが、親が志望理由をともに考え、深めていく作業は子どもの成長を確認できるとてもいい機会となります。親自身の価値観を押し付けてしまうのは言語道断ですが、是非、親御さんもこれまでの経験を糧として、お子さん方の志望理由書を書くにあたっての、将来の希望や、これまでに経験してきたことを対話を通じて引き出してあげてください。お互いにとってとてもいい時間になると思います。志望理由書のレベルアップに向けて、親御さんが指導するのも一つの選択肢として是非考えてみてください。そして、親御さんが今までの人生の選択を行ってきたとき、何を大切にして、何がきっかけになって、どういう基準でその道を選んできたのか、その結果どうだったのか、率直に話してみてください。きっと子供たちも多くのことを学んで、自らの志望理由書の大いなる助けになることと思います。

 それでもなかなか、筆が進まない受験生の皆さん、つばめセミナーでは対話を通じて一緒にあなたの経験を志望理由書に落とし込んでいくためのお手伝いができます。

 宮城県 仙台市で【総合型選抜(AO入試・推薦入試)個別指導】 志望理由書・活動報告書・面接の個別指導 をいたします。

総合型選抜や学校推薦型選抜で大学入試を考えている高3生の皆さん、そろそろ準備を開始しませんか。

 

お問い合わせはこちらまで→メールアドレス:info@tsubame-seminar.com

 

つばめセミナー代表 平井

2021-08-03 10:56:00

東北学院大学の総合型選抜 第一次選抜審査申請書作成について その2

東北学院大学の総合型選抜の審査申請書作成についての解説 その2 です。

申請書に書かれている質問Ⅱ~Ⅴと私の思う解説を下記に記載しますね。

Ⅱ.あなたが出願した本学の学科に入学したとき、その学科で学生として、どのような学修を行いたいと考えていますか。学科の理念・ 目的・求める学生像に対する理解や考え方をふまえながら、学修計画について記述してください。 →学びの将来展望を聞いています。

Ⅲ.あなたがこれまでに習った(習っている)科目のなかで、成績の良い悪いとは関係なしに、最も興味をもてた科目を2つ挙げて ください。また、それらには、特にどんな点(あるいは内容・領域)で興味をもちましたか。 →直接・間接を問わず高校までの学校での学びと大学での志望分野との関連性を聞いています。

Ⅳ.ここ数年の間に起こった出来事・現象のなかで、あなたが最も興味を感じたものを挙げてください。また、それは、特にどんな 点で興味をもちましたか。 →新聞に掲載されるような社会現象でも個人的な身近な出来事でも構いませんが、自分の志望分野、学びの軸を問われています。

Ⅴ.現在のあなたの生活において、あなたが最も充実した時間を過ごしていると感じるのは、どんなときですか。 →どんな内容の回答であっても、必ず、自分の学びの軸とのつながりがわかるような理由を記載をしましょう。

大学側は、特に総合型選抜の場合には、受験生がどのぐらい熱意と興味を持って東北学院大学の希望する学部学科で学びたいのかを見ています。つまり、いろんな角度からの質問を投げかけることで、あなたの学びの軸にぶれがないかを見ています。これらの質問をその場その場で思いついたことを記載すると、方向性がてんでんバラバラになってしまいます。一つあなたが持っている学びの軸をしっかりと決めて、その軸を様々な角度から表現していくといいと思います。

 東北学院大学の総合型選抜の申請書作成が進まない皆さん、あなたの言葉を引き出すお手伝いができます。

 宮城県 仙台市で【総合型選抜(AO入試・推薦入試)個別指導】 志望理由書・活動報告書・面接の個別指導 をいたします。

総合型選抜や学校推薦型選抜で大学入試を考えている受験生の皆さん、連絡をお待ちしています。

 

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2021-08-01 15:23:00

東北学院大学の総合型選抜 第一次選抜審査申請書作成について その1

地元宮城県で最大の私立大学 東北学院大学の総合型選抜A日程の出願が9月1日から開始されます。

受験希望の皆さんはあと1か月後に出願を控えて、本腰をいれて作成を開始していることでしょう。

さて、この東北学院大学の第一選抜の審査申請書、なかなか難物ですよね。9項目に及ぶ質問が展開されており、その各々に矛盾なく記載しなくては、面接のときにボロが出てしまうでしょう。しっかりと自分自身の志望理由、今後の学修計画や将来展望を掘り下げて考えたうえでの記載が必要ですね。

さて、ここでは、まずは質問Ⅰの「本学全体および志望する学部の入学者受け入れ方針(アドミッションポリシー)をふまえながら、あなたが本学への入学を希望する理由について記述してください。」について触れたいと思います。

他の大学の志望理由も同じですが、模範解答はありません。あなた自身の経験に基づいた考えを、あなた自身の言葉で書くことがまずは重要です。

特に、東北学院大学の場合には、アドミッションポリシーの1.の「キリスト教による人格教育」とそのための教育プログラムについて、あなた自身の理解を深めることがとても重要だと感じました。そして、スクールモットーの「地の塩、世の光」「LIFE LIGHT LOVE」を自分なりにどのように解釈し、そして建学の精神「地域に奉仕し、地域から信頼される人材を輩出する」に対して自分がどのように貢献しようと考えているのかをしっかり表現できるといいでしょう。申請書を記載するときにしっかりと考えて、自分自身の言葉にしておくことで、面接もしっかりこたえられるでしょう。

次は、質問Ⅱについて解説したいと思います。

東北学院大学の総合型選抜の申請書作成が進まない皆さん、あなたの言葉を引き出すお手伝いができます。

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総合型選抜や学校推薦型選抜で大学入試を考えている受験生の皆さん、連絡をお待ちしています。

 

お問い合わせはこちらまで→メールアドレス:info@tsubame-seminar.com

 

つばめセミナー代表 平井

 

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