お知らせ

2025-01-06 20:03:00

新年の抱負から考える

謹んで新年のお慶びを申し上げます。

新年が皆様にとって幸多き1年となりますよう心よりお祈り申し上げます。

さて、今回のお話は、新年の抱負です。新年にあたって、今年の抱負を発表する機会があるかと思います。是非、高校生や受験生、就活生の皆さんは1年の抱負を言語化してみて下さい。今年は○○を実現したい。では、その○○を実現するにはを、次に考えてみて、ノートに書いてみましょう。そして、〇〇を実現するために、まずは△△に取り組んで、◇◇を達成する必要ある等。できればそれに、○月×日までに何を初めて、いつまでに達成するというタイムスケジュールも一緒に書くといいでしょう。そうすることで、自分の中で何ができていて、何ができていないのか、足りていること、不足していることが明確化されてきます。自分が何に取り組むべきか、優先順位もわかってくると思います。これも自己分析の一つになります。

よく聞く話ではあると思いますが、志望理由書作成の一助になります。よかったら参考にしてみてください。

 宮城県 仙台市で就活エントリーシート、大学入試の志望理由書・活動報告書・面接の個別指導 をいたします。

就活で何から手を付けていいのかわからない大学生の皆さん、総合型選抜や学校推薦型選抜で大学入試を考えている高校生の皆さん、連絡をお待ちしています。

※何を学びたいのかわからない生徒さんの進路選択や受験戦略立案のお手伝いもいたします。

 お問い合わせはこちらまで→メールアドレス:info@tsubame-seminar.com

 

2024-12-08 19:00:00

勉強(教科学習)の価値と意味

最近、学習塾が減ってきたと感じています。宮城では、中学受験は一般的ではありませんので、主に高校受験が最初の受験となります。その高校受験も現在では、私立高校の無償化などの影響もあり、公立高校に絶対進学したいという生徒さんも減りました。また、少子化の影響も大きく、私の個人的な感覚ですが、近隣の駅前にあった塾の数が減ってきているように感じます。仙台市中心部の人気校を除いては、公立高校でも定員割れの学校も増えてきました。どの高校でもよければ、あえて受験勉強をシャカリキになってやる必要もなくなってきたと感じます。それは、高校受験だけではなく、大学受験でも言えることです。Fランという言葉は好きではありませんが、大学についてもどこの大学でもよければ、ほとんど勉強する必要なく大学生になることができるのが実情です。

そこで、勉強(ここでは、いわゆる教科学習を意味します)の価値は何かということです。これから述べることははあくまで私自身の経験や価値観ですが、自分が目指す目的地ができたときに、なるべく近くまで新幹線や高速道路で行くことができたら便利ですよね。その自分自身の人生の地図を作って、その目的地(学びたいことや、やりたいこと、こんな職業になりたいとか)を目指していくなかで、小中高校での勉強は、高速道路や新幹線を作っていくことだと思います。皆さんがよくよくご存じのように、高速道路や新幹線を作ること(毎日の勉強)は大変なことです。でも、自分の行きたい場所にたどり着くために、最初の一歩から目的地まで歩いていくほかないより、新幹線や高速道路で目的地の近くの駅やICまで行けたら便利ですし、早くたどり着けますよね。学校の勉強は社会で役に立たないと思うかもしれません。でも、多くの人がもっと勉強しておけばよかったと、大人になってから一度は思ったことがあると思います。それは、もっといい高校や大学に入っておけばよかった、というのももちろんあると思いますが、しっかり勉強して身につけていれば、、今こんなに苦労しなかったのにということもあると思います。そして、何か興味あること、不思議だなあと思うこと、もっと知りたいと思うこと、それらを突き詰めていくときにも、教科の勉強が身についているのと、いないのとではそのアプローチの多さや速さは違ってくると思います。

一部のトップ層を除いて、必死こいて受験勉強をする必要はなくなる時代になりそうではありますが、是非、勉強を楽しんでやってみてはいかがでしょうか。

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2024-12-08 15:18:00

24年末、25年始の指導について※出願に志望理由書が必要な皆さんはお急ぎ下さい

年末年始の指導について、ご相談ください。

また、志望理由書が入学願書に必要な一般入試を受験される皆さん、これから総合型選抜に出願する受験生はなるべく早くにご連絡ください。

特に医療系の大学・短期大学・専門学校は志望理由書が必須の場合が多くなります。面接時の資料になりますので、面接指導と合わせて受講をお勧めします。

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2024-09-06 19:22:00

25年前からの変化 地方都市のこれから

皆さんのご出身はどこですか?そして、これからどこに住みたいですか。首都圏に出かけてみると、本当にたくさんの人がいて、そして若い人が多いことに驚きます。翻って、地元宮城県では、、、、どうでしょうか。

約25年近く前、私は結婚する前は首都圏に住んでいました。そして、本籍地は中国地方で、20年ほど前まで親戚が中国地方にいました。その時にはまだ、仙台空港から広島以外に、岡山や高松への定期便がありました。また、その頃前の職場の友人に会いに金沢へ行きましたが、小松空港まで飛行機で行きました。その他にも長野県の松本空港への便もありました。現在は、仙台空港からは、例外として、新潟便がありますが、名古屋、大阪(神戸含む)、福岡、広島、那覇、札幌と大都市にしか飛行機で行くことはできません。需要がなくなったということだと思います。では、なぜ仙台からこれらの都市間交通の需要が減少したのか、是非原因を考えてみて欲しいと思います。おそらく、要因は一つだけではなく、いくつもあると思います。東京~仙台間の新幹線での所要時間が短くなり、東京からアプローチするほうが、鉄道を利用するにしても航空機を利用するにしても利便性が高いというのも一つだと思います。他には、宮城県内にある企業の工場や事業所が相互に行き来してきたのが、インターネットやオンラインシステムの発達で人が直接行き来する必要が減少したとか、あるいは、事業所そのものが、中国などへの海外拠点に置き換わったりなどで往来の必要がなくなったり、、、、色々と考えられます。

最近、首都圏への10代後半から20代前半の女性の地方からの流出が地方の少子化にとって問題であると様々なメディア等で報じられていますが、例えば、このような仙台空港の状況と絡めて、あなたは何を考えますか?そして、どうなって欲しいですか?そのためには何が必要ですか?そんなことも是非考えて見てください。あなたの立場で、あなただけの考えをひねり出して、そしてあなたの点を一つ増やして下さい。

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2024-09-04 08:00:00

まずは大人のグリップ力を身に着けよう

今日は、雑感です。

先日、とある大学の市民講座でモノづくりを2日間の日程で学んできました。15人が参加するワークショップで実際に手を動かして、自分だけの作品を2日間で作り上げました。

最後に指導してくださった教授の先生が、「大人のすごさを感じました」というコメントをくださいました。そのすごさとはどういう内容かといいますと、今回はあらかじめ準備されたものを、最後をちょっとだけ手を加えて自分好みにして完成させるというものではなく、素材の配合から始め、成型、仕上げまでをきっちり時間内に終え、かつ自分がこういうものを作りたいというものを、15人すべての参加者が実現していきました。2日間の講座としては盛りだくさんの内容を先生は詰め込んだそうです。その中でしっかりと目標を見定め、そこに向けて向け努力し、自分の希望を盛り込んだ作品にするということを時間内に成果を出すという点で大人はすごいと感じたいということでした。さらに、先生が言うには、学生さんの中には途中であきらめてしまったり、どうしても時間内に終えることができないことも多々あるそうです。

私が思うには、このような講座に参加してくる人は、まずは情報にアクセスするスキルや余裕があり、さらにそれなりの参加費がかかりますので、経済的にも余裕がある人達と察することができます。参加者の年齢は様々でしたが、多くは40代後半から60代前半のの人が多いと思われました。そのような参加者の皆さんと一緒に講義を受け、製作を進めていると、ここに至るまでの人生でしっかりと自らのキャリアを積み重ねてきたことが容易に想像できる方々でした。

つまり、そのような大人になるための条件として、時間内にやるべきことをやり、さらにそのうえで、自分自身の希望を折り混ぜて成果を出せるグリップ力が必要だということだと、私は感じました。逆に言えば、このようなグリップ力のある人が自らの道を切り開くことができるとも言えるでしょう。

人によって考え方はいろいろだと思います。自らが希望する進路を実現し、キャリアを築くためにはグリップ力を磨く必要があるのだと実感した先生のコメントでした。こんなことも念頭において大学入試や就活の指導をしていきたいと思っているところです。

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