お知らせ

2022-11-25 21:01:00

東北福祉大学の総合型選抜 第2次選抜について

今回は前回の続きで、東北福祉大学の総合型選抜の第二次選抜についてです。

※東北福祉大学の総合型選抜の仕組みは変更になっている部分がありますので、最新情報を必ず東北福祉大学のHPで確認してください。

基本は以下の①と②が共通で課される試験で、③、④、⑤のいずれか1つが学部や学科によって異なります。

①課題レポート提出(第一次選考合格者に課題を提示します)

②2対1の個人面接(口頭試問を含む)

③プレゼンテーション(発表15分・質疑応答5分)

④プレゼンテーション(発表15分・質疑応答5分・全体終了後ディスカッション15分)

⑤状況設定問題ディスカッション(1グループ60分・その場でディスカッションテーマを提示)

同大学では、入試対策動画を公開しており、そこに詳しく課題レポートの書き方など詳しく説明してくれています。まずはその動画を何度も確認しましょう。これは、第一次選抜の書類作成前にしっかり見ておくことが必要です。

そして、課題レポート作成に当たっては、1次の合格発表から3週間ほどの時間の余裕がありますので、できれば、小論文に対応できる先生にしっかり見ていただき、合格レベルに達するレポートを提出したいですね。プレゼンテーションについては、課題レポートについての発表は、課題レポート作成の段階からプレゼンテーションを意識して準備をしましょう。またディスカッションが行われる場合については、過去テーマを確認して、自分ならどんな意見や提案ができるかシミュレーションしておくといいでしょう。

 いずれにしても入念な準備が必要であることは間違いありません。そして、信頼できる大人の人、先生や保護者、あるいは私のような塾で対話を重ねて自分の考えを深めておきましょう。

次は、高大連携の学校推薦型選抜について解説したいと思います。

 宮城県 仙台市で【総合型選抜(AO入試・推薦入試)個別指導】 志望理由書・活動報告書・面接の個別指導 をいたします。

総合型選抜や学校推薦型選抜で大学入試を考えている高校生の皆さん、連絡をお待ちしています。

 お問い合わせはこちらまで→メールアドレス:info@tsubame-seminar.com

2022-11-11 18:20:00

東北福祉大学の総合型選抜 第一次選抜について

東北福祉大学は東北学院大学、東北工業大学と並んで、宮城県では老舗ともいえる大学ですね。

また、福祉系、医療系、教職系の資格が取得できるため非常に人気があります。

東北福祉大学の総合型選抜について、今回はまずは概要と、第一次選抜の書類について解説をしていきたいと思います。

※最新情報は大学のHP・募集要項で必ず確認をしてください。

2つの入試区分が設けられており、探求型とスポーツ文化型に分けられています。スポーツ文化型については、事前の説明会や練習会に参加していることが条件となっており、野球やバレーボール、陸上、剣道など決められた種目がありますので、自分の取り組んできた種目と合致するものがあればチャレンジしてみるのもいいかもしれません。

探求型については、「本学を第一希望とし、志望学科での学びの目的・意欲を強くアピールできること」「英語資格の活用を受験に活かしたい方」と記載があります。

 そのうえで「活動報告書」「志望理由書」の提出を求められ、第一次選抜がこの2つの書類+調査書に加え、2科目の学力検査と面接が課せられます。第二次選抜では、課題レポート、面接、およびプレゼンテーションや集団討論が課せられます。

まずは今回のテーマの第一次選抜の書類、そして、学力検査と面接について。配点が書類3種で100点、学力検査100点、面接100点です。

①活動報告書:総合学習の内容や成果、部活動、学校行事や生徒会などの特別活動、さらには学校外での活動についても記載の必要があります。東北福祉大学に進学を希望するなら、できれば高校入学直後から、おそくとも、高2に進級する段階で、これらの項目を意識して高校生活を送りたいですね。特に学校外での活動は福祉系の学部や教育系の学部では夏休みなどの長期休暇を是非活用してボランティア活動をしておくといいと思います。

②志望理由書:きっかけ、志望理由、学修計画、入学後の活動、将来の進路や夢についてそれぞれ記載する欄が設けられています。自らの将来像からストーリーとして具体的に言語化できるようにしておきましょう。まずはしっかり自分自身と向き合って、なぜ自分がその学科を志望するのか、その学科でどのように学問を探求し、その学びをどのように社会に還元していくのかを、できれば、保護者や先生などと対話を重ねて志望理由を深めていくといいと思います。そして、最も重要なのは、面接試験を意識して志望理由を組み立てることです。

③調査書:当然ですが、日々の授業や提出物、定期考査にしっかり取り組んで、少しでも高い評定を確保しましょう。

④学力検査:英検2級を高2のうちに取得しましょう。英語の試験が免除となり、満点換算されます。2科目目については学科によって課せられる科目がことなりますので、しっかり過去問に取り組んでおきましょう。

⑤面接:約20分、教員2対生徒1名での面接になります。提出した志望理由書をもとに面接が行われます。入試ガイドには、「自分が希望する将来像から逆算して、「どのような勉強をしなければならないのか」「どのような体験をしたいと思っているのか」など、将来へのつながりを意識して話のストーリーを展開することを心がけましょう」とあります。志望理由書をどの角度から聞かれても答えられるように準備をして臨みましょう。

第二次選抜については、次のコラムでコメントしたいと思います。

 宮城県 仙台市で【総合型選抜(AO入試・推薦入試)個別指導】 志望理由書・活動報告書・面接の個別指導 をいたします。

総合型選抜や学校推薦型選抜で大学入試を考えている高校生の皆さん、連絡をお待ちしています。

 お問い合わせはこちらまで→メールアドレス:info@tsubame-seminar.com

 

2022-11-01 22:22:00

2022年11月度の指導について

今月の指導につきまして、今月総合型選抜選抜を受験予定の生徒さんの指導で手一杯となっております。

大変申し訳ございませんが、現在指導中の生徒さんを優先するため、今月の指導はしばらく見合わせます。

 

総合型選抜や学校推薦型選抜で大学入試を考えている高校生の皆さん、連絡をお待ちしています。

 お問い合わせはこちらまで→メールアドレス:info@tsubame-seminar.com

 つばめセミナー代表 平井

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