お知らせ

2025-08-09 10:00:00

大阪万博で思うこと

6月に大阪万博に行ってきました。

また、今月は東北歴史博物館の「世界遺産 縄文」展を見てこようと思っているところです。

上記の2つだけでなく、大人の皆さんは日本や外国へ旅行したとき、あるいは博物館や美術館、科学館などを見学した時、小説を読んだとき、学校でしっかり勉強していればもっともっと楽しめたのでは?と一度は思ったことがあるのではないでしょうか。

特に大阪万博の各国のパビリオンや、シグネチャーパビリオンでは、誰でもわかるという内容ではなく、深く哲学的な内容の展示であったりします。これらを理解するのに役立つのが学校での勉強です。世界の人とコミュニケーションをとるための語学、行間の意味を読み取る読解力、科学的な現象を理解するための知識、世界の国々の歴史や地理の知識。。。等々

学校での勉強をする意味はこんなところにもあるのかもしれません。そして、望むらくは学校の先生方も常に最新の知識を吸収し、今勉強していることと、世の中の流れや事象と今学んでいることのつながりを楽しく教えてもらえたらと思います。学ぶことは、元来楽しいものだと思っていますから。

そして、中高生の皆さんは機会があれば、大阪万博などに積極的に行って見聞を広めてください。知らない世界の扉が開くのではないでしょうか。芸能人の誰かは忘れましたが、新しいことを見たり、聞いたり、体験するなかで脳の扉が開く瞬間があったと言っていました。あなたの脳の扉を開けるのはいったいどんなことでしょう?楽しみですね。

宮城県 仙台市で就活エントリーシート、大学入試の志望理由書・活動報告書・面接の個別指導 をいたします。

就活で何から手を付けていいのかわからない大学生の皆さん、総合型選抜や学校推薦型選抜で大学入試を考えている高校生の皆さん、連絡をお待ちしています。

※何を学びたいのかわからない生徒さんの進路選択や受験戦略立案のお手伝いもいたします。

 お問い合わせはこちらまで→メールアドレス:info@tsubame-seminar.com

2025-08-05 18:30:00

総合型選抜の塾について 何を基準に選ぶのか

最近とみに増えてきた総合型選抜・学校推薦型選抜の塾について、皆さんはどこでどのように判断して受講を決めているでしょうか。それぞれの塾が、SNSを使って塾のPRを競い合っています。どの塾も素晴らしい合格実績があり、指導内容も素晴らしいですよね。ですが、それは実はいいところだけを見せているのかもしれません。

もう、時効になりますので、私と私の子どもの失敗談をお話したいと思います。入塾の説明を複数聞き、とある有名な塾に入塾を決めました。首都圏から遠いため、オンラインでの受講を選択しました。しかし、、、、、残念ながら、受講を開始したものの、志望理由書作成はいったいどこへ向かうのか、いつまでに何をどのようにするのか、分からないまま時はすぎていきました。指導内容も含めてあまりにいい加減なため、もう、途中で授業を入れることもしなくなりました。仕方なく、尻に火が付いた状況のなかで、時間的にもう次の塾に移る時間的な余裕もなく、いたし方なく私の指導の下で、毎日毎日、対話を重ね、心の奥底の想いを引き出し、その想いを言語化し、志望理由書を仕上げ出願しました。その後の、その塾とのトラブルについてはここでは説明を省きますが、まずは、そもそもの一人一人の生徒の進捗状況に応じたマネジメントが全くできておらず、入塾を希望する人には、いい話だけをして次から次へと入塾させて、まったく目が行き届いていない状況でした。そして、後日知ったことですが、その塾の教室長などのマネジメントを担当する人はなんと、学生さんでした。個別指導を担当するのも学生さんなら、マネジメントを担当するのも学生さん。完全に私の選択ミスでした。ネット上での評判はいくらでも作ることができますし、もしかしたら、自ら積極的に動き、塾を使い倒すことができる人にとっては、いい塾だったのかもしれませんが、我が家の子どものように、受け身な生徒には向かない塾だったのだとは思います。これから、総合型選抜や学校推薦型選抜の塾を検討している人は、よくよく話を聞いて、できれば、そこへ通っていた人にも話をきいて自分に適した塾に入れるといいですね。

また、視点が違う話です。親戚のお子さんが通っていた、プロが指導する塾。塾の指導自体は問題がなかったようですが、残念ながら、親戚のその生徒さんは総合型選抜では合格をすることができませんでした。話を聞くと、そもそもの受験校選択や学部学科選択にミスがあったのではないかと思うケースでした。大学側が生徒さんに求める資質や実績、今後の研究内容、将来展望と、生徒さんが大学側に期待する学問の方向性がそもそも合致していなかったという事例です。スタート地点から走っていく方向に誤りがあり、ゴールに向かって走っているつもりが、実は方向があっていないという事態に陥ったとも言えるケースです。

このケースについては、数多くの大学があり、それぞれの大学に多くの学部もあり、そのすべてに、塾が精通しているわけではありません。自分が何に興味があって、何を探求していきたいのかを、一緒に探すお手伝いを、私を含む総合型選抜の塾などでは支援をしてくれます。ですが、受験校の選択については、生徒さんの自主性が重んじられるとともに、様々な意味で自分にあった大学を目利きする必要があります。そのあたりをしっかり理解したうえで、受験校・志望学部/学科の選択をして欲しいとおもいます。

なんだかとりとめのない話になりましたが、大学選択、塾の選択、そのいずれについてもいかに自分にあった方法や指導者を見つけて欲しいと思います。 

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