お知らせ

2024-03-21 17:30:00

総合型選抜の出願まであと半年です

多くの小中高校がそろそろ春休みに入る頃でしょうか。現在高校2年生の皆さんは本格的に受験生となります。3年生になってから。。。って思っている皆さん、多くの大学の総合型選抜は9月1日から出願を開始します。ということは、残り時間はもう半年を切っているということになります。皆さんの準備は進んでいますか。

特に何も活動実績がない生徒さん、今からできることを考えて何か実績を作るのか、これまでの部活動や生徒会活動、学校外の習い事など改めて振り返って棚卸をしてみるのもいいかもしれません。特別な実績がなくても、そこで、自分はどのように考えて、何を実行して、その結果はどうだったのか、それをどのように考察し、今後にどう生かしていきたいのかをしっかり言語化してまとめられるのであればそれも十分実績といえるでしょう。自分の体験を振り返って人に話したり、書き出すことは、過去を再体験することだそうです。そこで、その時には気が付かなかった気づきを得ることが往々にしてあるそうです。ですから、是非、自分のこれまでを書き出してみて欲しいと思います。

出願時の提出書類は「志望理由書」がメインです。志望理由書はテンプレートに当てはめて書けば、サクサク書けてしまうかもしれません。あるいは、今はChatGPTという強い味方がいますので、色々な情報を与えてChatGPTにベースを作ってもらうのも一つの方法だとは思います。

ですが、読む大学側の教員は毎年、何十、何百という志望理由書を読み、そのうえで、受験生と面接をしています。うわべだけ美しく書けていたとしても、面接で見破られてしまうでしょう。合格できる志望理由書は自分はいったい何者なのか、何に興味があって、どんな経験をしてきて、強みは何で、そして、高校生活でどんな学び(勉強だけではなく、様々な経験)をして、その学びを大学の探求・研究にどう生かしていきたいのかをしっかり表現したいですね。

 総合型選抜や学校推薦型選抜で大学入試を考えている高校生の皆さん、連絡をお待ちしています。

※何を学びたいのかわからない生徒さんの進路選択や受験戦略立案のお手伝いもいたします。

 お問い合わせはこちらまで→メールアドレス:info@tsubame-seminar.com

2024-03-03 15:51:00

大学で何を学ぶか「コネクティング ザ ドッツ」について

「コネクティング ザ ドッツ」(Connecting the dots)は、米アップルの創始者であるスティーブ・ジョブズが2005年にスタンフォード大学の卒業式で語った言葉です。直訳すると「点をつなぐ」という意味ですが、その背後には深い哲学があります。

以下は、生成AIのCopilotに教えてもらった内容です。

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「ジョブズは次のように述べています。

“You can’t connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future. You have to trust in something — your gut, destiny, life, karma, whatever. Because believing that the dots will connect down the road will give you the confidence to follow your heart. Even when it leads you off the well-worn path, and that will make all the difference.”

この言葉の意味は、過去の経験や行動が、その時点では何につながるかわからなくても、未来で何かに繋がると信じることが大切だということです。直感や好奇心を信じて突き進むことが、後になって何かに役立つことがあるんですね。

「コネクティング ザ ドッツ」は、私たちが一生懸命に取り組んだ点が、いつか何かにつながると信じるメッセージを込めています。目の前のことに全力を尽くすことが大切であり、いつかがんばった点と点は繋がると信じましょう。」

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この言葉については、いろいろな人がいろいろなことを述べていますので、興味がある方はネットで調べてみてください。

いずれにしても、高校生、大学生の頃の、スポンジのように吸収できるとても素晴らしい人生の黄金期に、たくさん学んで、たくさんの自分の中の点をふやして、一つ一つの点を大きくしてほしいということです。親世代が、学生時代にもっと勉強しておけばよかったと口を揃えて言っているのは、ただ、受験のためだけではなく、「ドット」増やしておけばよかったと思っているということです。

そんなことも考慮に入れながら、進路、志望校、そして志望理由を生徒さんと一緒に考えていけたらと思います。

  宮城県 仙台市で【総合型選抜(AO入試・推薦入試)個別指導】 志望理由書・活動報告書・面接の個別指導 をいたします。

総合型選抜や学校推薦型選抜で大学入試を考えている高校生の皆さん、連絡をお待ちしています。

※何を学びたいのかわからない生徒さんの進路選択や受験戦略立案のお手伝いもいたします。

 お問い合わせはこちらまで→メールアドレス:info@tsubame-seminar.com

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