お知らせ
2024-04-13 21:16:00
オリジナルな物語の重要性
大学の志望理由書、就活のエントリーシート、いずれもあなただけの物語が語れているでしょうか?
先日紹介した、エントリーシートのお手伝いをした大学生がもう使わないからと、エントリーシートの書き方の本を譲ってくれました。
とても参考になります。
さて、その本には採用担当が学生のどこをみて、何を評価しているのかと言う視点から、エントリーシートに自分の経験、価値観と軸、PRポイント、結果を具体的な数字を織り交ぜながら作成するように書かれています。
話は変わって、ある有名な海外ブランドのお菓子屋さんが地方のある街の新たな施設への商品提供を検討していると言う話を人づてに聞きました。そのブランドの商品提供の条件は、提供するお店にそのブランドの商品とを結びつけるオリジナルのユニークなストーリーがあること、だそうです。なるほど、まるで、大学や会社が学生さんを選抜するのと同じだなぁと思いました。
あなたの、あなただけの物語を引き出しから引っ張り出して、言語化するお手伝いいたします。
宮城県 仙台市で【総合型選抜(AO入試・推薦入試)の個別指導塾】 志望理由書・活動報告書・面接の個別指導 をいたします。
就活のエントリーシートの指導も可能です。ご相談ください。
総合型選抜や学校推薦型選抜で大学入試を考えている高校生の皆さん、連絡をお待ちしています。
※何を学びたいのかわからない生徒さんの進路選択や受験戦略立案のお手伝いもいたします。
お問い合わせはこちらまで→メールアドレス:info@tsubame-seminar.com
2024-04-03 19:14:00
25卒の就活のエントリーシート指導の実績
ご縁があって、GMARCHの一つに通う4月から4年生の文系(法学部)の大学生の就活のお手伝いをいたしました。主にエントリーシート作成のアドバイスをしました。幸い、早期に希望する業界の大手企業から内々定が出て、就職活動は終了しました。内々定が出た企業のエントリーシートは自分自身で作成したものですが、その他の志望企業へのエントリーシートに何を書けばいいのか、思いつかないということで、対話を繰り返して、元々希望していた、エンタメ機器のメーカーに結びつける形や、これまでの経験から導き出したやりたいことを言語化していきました。
私がお手伝いしたエントリーシートで、1次書類を通過し、面接に進んだ企業は以下の通りです。
三菱商事、村田製作所、日清製粉、日立製作所 他にも、審査中の企業あり
4/5ヤクルト本社追加、4/11高砂香料工業追加
どの会社もWebテスト等がありますので、エントリーシートの内容だけではないと思いますが、同じ大学の友人たちが書類通貨しているのに、自分だけしない、、、という場合、是非相談ください。キャリアコンサルタントのスキルをフル活用して、エントリーシート作成のお手伝いをいたします。
宮城県 仙台市で【総合型選抜(AO入試・推薦入試)の個別指導塾】 志望理由書・活動報告書・面接の個別指導 をいたします。
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2024-03-21 17:30:00
総合型選抜の出願まであと半年です
多くの小中高校がそろそろ春休みに入る頃でしょうか。現在高校2年生の皆さんは本格的に受験生となります。3年生になってから。。。って思っている皆さん、多くの大学の総合型選抜は9月1日から出願を開始します。ということは、残り時間はもう半年を切っているということになります。皆さんの準備は進んでいますか。
特に何も活動実績がない生徒さん、今からできることを考えて何か実績を作るのか、これまでの部活動や生徒会活動、学校外の習い事など改めて振り返って棚卸をしてみるのもいいかもしれません。特別な実績がなくても、そこで、自分はどのように考えて、何を実行して、その結果はどうだったのか、それをどのように考察し、今後にどう生かしていきたいのかをしっかり言語化してまとめられるのであればそれも十分実績といえるでしょう。自分の体験を振り返って人に話したり、書き出すことは、過去を再体験することだそうです。そこで、その時には気が付かなかった気づきを得ることが往々にしてあるそうです。ですから、是非、自分のこれまでを書き出してみて欲しいと思います。
出願時の提出書類は「志望理由書」がメインです。志望理由書はテンプレートに当てはめて書けば、サクサク書けてしまうかもしれません。あるいは、今はChatGPTという強い味方がいますので、色々な情報を与えてChatGPTにベースを作ってもらうのも一つの方法だとは思います。
ですが、読む大学側の教員は毎年、何十、何百という志望理由書を読み、そのうえで、受験生と面接をしています。うわべだけ美しく書けていたとしても、面接で見破られてしまうでしょう。合格できる志望理由書は自分はいったい何者なのか、何に興味があって、どんな経験をしてきて、強みは何で、そして、高校生活でどんな学び(勉強だけではなく、様々な経験)をして、その学びを大学の探求・研究にどう生かしていきたいのかをしっかり表現したいですね。
総合型選抜や学校推薦型選抜で大学入試を考えている高校生の皆さん、連絡をお待ちしています。
※何を学びたいのかわからない生徒さんの進路選択や受験戦略立案のお手伝いもいたします。
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2024-03-03 15:51:00
大学で何を学ぶか「コネクティング ザ ドッツ」について
「コネクティング ザ ドッツ」(Connecting the dots)は、米アップルの創始者であるスティーブ・ジョブズが2005年にスタンフォード大学の卒業式で語った言葉です。直訳すると「点をつなぐ」という意味ですが、その背後には深い哲学があります。
以下は、生成AIのCopilotに教えてもらった内容です。
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「ジョブズは次のように述べています。
“You can’t connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future. You have to trust in something — your gut, destiny, life, karma, whatever. Because believing that the dots will connect down the road will give you the confidence to follow your heart. Even when it leads you off the well-worn path, and that will make all the difference.”
この言葉の意味は、過去の経験や行動が、その時点では何につながるかわからなくても、未来で何かに繋がると信じることが大切だということです。直感や好奇心を信じて突き進むことが、後になって何かに役立つことがあるんですね。
「コネクティング ザ ドッツ」は、私たちが一生懸命に取り組んだ点が、いつか何かにつながると信じるメッセージを込めています。目の前のことに全力を尽くすことが大切であり、いつかがんばった点と点は繋がると信じましょう。」
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この言葉については、いろいろな人がいろいろなことを述べていますので、興味がある方はネットで調べてみてください。
いずれにしても、高校生、大学生の頃の、スポンジのように吸収できるとても素晴らしい人生の黄金期に、たくさん学んで、たくさんの自分の中の点をふやして、一つ一つの点を大きくしてほしいということです。親世代が、学生時代にもっと勉強しておけばよかったと口を揃えて言っているのは、ただ、受験のためだけではなく、「ドット」増やしておけばよかったと思っているということです。
そんなことも考慮に入れながら、進路、志望校、そして志望理由を生徒さんと一緒に考えていけたらと思います。
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2024-02-17 17:15:00
パラダイムシフトを考える③ パワハラ、過度な練習そして自分で自分を鍛える
久しぶりの投稿になります。
もう半年くらい前の話にはなりますが、昨年の夏の甲子園では、優勝した慶応高校の「エンジョイ ベースボール」が大変注目されました。素晴らしい、素敵なニュースでした。楽しみながら、強くなれる、こんな選手を育てた森林監督や慶応高校という環境も素晴らしいのだと思います。
また、最近では部活動は、活動時間・日数・内容等の見直しが進んできており、昔のような”スポ根部活”や”勝利至上主義””ひたすら練習”といった部活は見当たらなくなってきました。
つまりどういうことかというと、上手くなりたい、強くなりたいと思ったら、自分でどうしたらいのか考えて、自分で頑張るしかないということです。
マリナーズ会長付特別補佐のイチローさんが先日、指導に訪れた高校で、こんなことを言っていたと記事にありました。
「自分たちに厳しくして自分たちでうまくなれって、酷なことなんだけど、でも今そうなっちゃっているからね。 ~中略~ 監督・コーチが厳しいから全然できないやつがあるところまでは上がってこられた。やんなきゃしょうがなくなるからね。でも、今は全然できない子は上げてもらえないから。上がってこられなくなっちゃう。それ自分でやらなきゃ。なかなかこれは大変」(2023年11月6日、スポニチアネックス【イチロー氏 「指導する側が厳しくできない」時代の流れ 「酷だけれど…自分たちで厳しくするしか」】より引用)
仕事でも、勉強でも、スポーツでも、芸術でも、その他なんでも、人より抜きんでるには、人一倍の努力が必要なのは今も昔も変わりがありませんが、一昔前までは、ある程度までは強制的にやらされていた部分がありました。ですが、今は、それができない時代になってきたと言えます。ですから、できる人と、できない人、頑張っている人と頑張らなかった人の格差がどんどん大きくなっているということです。
そこで、私がとても大切だと思うことに、自分をどのような環境に身を置くかということです。周りの友人、同僚、同級生、チームメイトが頑張っているなかで自分だけさぼるというのは非常にやりにくいでしょう。また、上手い人・できる人が周囲にたくさんいれば、必死についていこうとするでしょう。周囲のまねをすることで上達が早くなったりするでしょう。アドバイスももらいやすいと思います。ですから、頑張って一つ上の環境に身を置くことはとても大切ではないかと思います。自分自身を振り返っても、周りのレベルにひっぱりあげられてここまで来られたと思っています。受験は団体戦という言葉もありますが、あながち間違っているとは思えません。自分で自分に厳しくするのはとても難しいことですが、自分とその将来のことを考えて、今何をすべきかいろいろと考えてみて下さい。
ただし、ここで気を付けて欲しいのは、大学受験については、昔のように一般受験が9割を占めていた20年前とは違います。ある程度、自分が行きたい大学・学部があるのであれば、評定を稼いで指定校推薦で確実に進学できるレベルの高校を選ぶのが、経済的にも時間的にもそして、大切な高校時代に勉強以外の活動に打ち込むにも賢い方法だと思います。そのあたりを十分に考えて、進路を検討してはどうでしょうか。
いずれにしても、若いということは、スポンジのように吸収する力があります。その能力を余すことなく活用してほしいと願っています。
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