お知らせ
2023-09-09 10:29:00
英検受験のスケジュールを立てよう
同じような内容を今年の1月にも記載しておりますが、あらためて、皆さんは英検資格取得していますか?
近年の大学入試では、一般受験においては、共通テストや外部試験の活用として英検やGTEC、IELTS、TOFLEの得点などが点数換算されて独自の英語試験をしない大学も増えてきました。また、総合型選抜や学校推薦型選抜では出願の用件として、CSEスコアや英検2級合格が求められるところもありますね。例えば、東北福祉大学の総合型選抜や公募推薦選抜では、英検2級を持っていることで学科筆記試験の英語が免除され、満点換算されます。(詳細は必ず募集要項を確認してください)
そこで、高校生の皆さんはなるべく早めに英検2級、できれば英検準1級を取得したいところです。そのために、スケジュールをたてて、しっかり対策をしたいですね。英検は過去問が公開されていたり、市販の対策用問題集や参考書が充実していますので、計画的に学習を薦めたいところです。
英検は1次試験が紙と鉛筆、2次試験が面接の従来型は年に3回、5月末ごろ、9月末ごろ、1月末ごろに一次試験(リーディング、ライティング、リスニング)があり、その約1か月後に2次試験(スピーキング)があります。従来型については、所属する学校で受験できる場合も多いかと思います。また通っている塾が準会場になっている場合もあるかと思います。会場が多く、地方に住んでいる場合でも受験しやすいです。また、1次試験と2次試験を1日でコンピュータで受験する、SCBTは受験できる会場が限られていますが、毎週末受験することができます。ただし、検定期間内に同一級を2回まで、英検(従来型)とあわせると最大3回までとなっています。また、申込期間が、だいたい2か月~1か月前ぐらいまでとなっていますので、計画的に申し込みと受験が必要です。さらに、合格証明書やCSEスコアの記載されている証明書の発行に合格発表から2週間ほどかかることもありますので、高校3年生になってから英検を受験する場合には、出願に証明書の発行が間に合うようにスケジュールを立ててください。こういったことは、なかなか学校側ではフォローしてくれませんので、親御さんは是非、英検受験のスケジュールだてを支援してあげてください。
皆さんの志望する大学では、英検が活用できませんか?当日だけの試験より、何度も受験して、一番点数の高い証明書の提出が可能な英検が活用できるのであれば、しっかり対策をして英検活用を検討しましょう。
どうしていいのかわからない場合には、つばめセミナーの進路指導も活用ください。受験は学力だけでなく、情報戦でもあり、戦略が大切です。しっかり計画を立てて下さい。
高校1年生、2年生の皆さんには、志望理由書作成指導だけではなく、あなたに合った学部選びの方法やあなたに合った大学入試方式など大学の選択のお手伝いなどもいたします。
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