お知らせ

2022-02-05 09:45:00

進路選択の正解とは?

以前志望理由書の、書き方のところで、志望理由のテーマに正解、不正解、良い、悪いは基本的にはなく、それぞれの考えや価値観で自分自身の方向性を決めていきましょうという事を書きました。
先日、日本経済新聞の「受験考」というコラムで「進路選択 正解にするのは自分」というタイトルの記事が掲載されていました。とても、共感できる記事でした。
皆さんは、どのようにその進路決めましたか?
志望の学部があるから、学びたい教授がいるから、家から近いから?偏差値が高いから?親や先生に薦められたから?でも実際には、偏差値や共通テストの結果や、推薦枠、評定の結果など折り合いをつけなくてはいけない場面もありますよね。親の立場や学校の先生は最短距離や社会的な立場から、より今後に有利と現在の状況から考えられる選択肢を勧めてくるでしょう。それでうまくいけばいいのですが、もしもうまくいかなかったら、つまずいたら、どうしますか?
自分自身の第一希望の学校に特攻するのも、模試の結果で決めるにしても、推薦枠があるところから決めるにしても、進路選択は自分自身で考えて決めないと、つまづいた時に人のせいにしてしまう可能性があります。そして、失敗を人のせいにして生きていくことになる可能性があります。でも例えそれが当初の希望通りではなくても、特攻した結果玉砕して、滑り止めのまた滑り止めに決まったとしても、自分の意思で選択したことは進学してから、就職してから、これは違った、失敗したと思っても、また自分の力で立ち上がって、前を向いて次を考えることができると思います。そう、自分で決めたら、失敗ではなくまわり道や寄り道になるだけなんです。急がば回れ。自分の進路の選択に自分で責任をもてるように考えましょう。
さあ皆さんも一度自分自身をしっかり見つめて、これからどう自分自身の人生を生きていきたいのかを一緒に考えていきませんか。

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 つばめセミナー代表 平井