お知らせ
2021-10-30 16:55:00
面接対策②
面接対策で何を準備していくのか?
書店で、大学入試の面接対策本やネットで「大学入試 面接」と検索するといろいろと出ています。
基本的には、そこに書いてあるような一般的な質問が多いと思います。そしてまずは必ず志望理由が聞かれるでしょう。
志望理由書に書いたことと全く違うことを答えるのは、言語道断ですが、志望理由書に書き切れなかったことや、出願から面接までの間に深められた学びの内容など+αの内容は是非面接官の先生方にアピールしたいものです。
また、志望理由書がきっかけだけになってしまっている場合は挽回のチヤンスです。きっかけから興味を持った学びをどのように深めていきたいのか、その学びをどのように発展させていくのか、更には、その学びをどのような社会課題の解決に役立てたいのかまで語れるようになれば完璧です。あなたにとって、志望する学びを探求する意味をしっかり伝えられるように準備していきましょう。
また、よくあるパターンの大学の立派な施設で学びたいと志望理由書に書いた場合、面接で、その件について問われたら、施設を活用して自分が何を学び、そこから何を得ようとして、それを更に次の学びにつなげるのか、あるいは、施設を活用した活動とその意義を語れるようにしておくといいでしょう。
すべてにおいて、志望する学びに結び付けて、何をどのように学び、学びをどのようにいかしていきたいと考えているのか、しっかりと自分自身に向きあういい機会ととらえて見るのも、いいでしょう。
そして、どのくらいの時間が必要か?それは、時間に余裕があれば、いろんな人に面接の練習をしてもらうといいでしょう。学校の先生だけでなく、採用面接をしたことのある社会人(親やその知人など)にも見てもらうといいと思います。
プレゼンが必要な面接の対策について③で解説したいと思います。
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つばめセミナー代表 平井