お知らせ
2022-03-26 22:20:00
志望理由書の書き方⑬心の引き出しを開けて中身を出してみよう
なんとなく、こういうことがやりたい、こういうことに興味があって勉強したいと思っているけど、志望理由書にかけるようなきちんとした理由や立派な実績はないという高校生、普通ですよね、これ。
是非、進学する学部や大学を考えるときに、自分自身に向き合って、自分の中の心や頭の中の引き出しをあけて、中に詰まっているものを引っ張りだしてみましょう。きっと、ぼやっとしていたものが少しづつ輪郭をもってきます。ただ、一人ではなかなかこの作業難しいうえ、とても時間がかかります。つばめセミナーでは、出願までに時間があれば、まずは物心ついた頃の幼少期から、自分史を作ってもらいます。その中で、自分が好きだったこと、楽しかったこと、嫌だったこと、苦しかったこと、達成感を感じたこと、時間とお金をかけたこと、様々なことを思い出しながら書いてもらいます。その中から、志望理由につながる経験や、生徒さんがその体験から学んだこと、どういう風に成長してきたのかを言語化してもらいます。このシートをもとに様々な角度から対話を繰り返して、自分で自信をもって私はこうありたいと言える志望理由書を作り上げていきます。
かくいう私自身も友人との何気ない会話で、「あっ!!、私って実はこう思っていたんだ」とか「これはこういう意味があったんだ」と思うことがしばしばあります。特に、キャリアコンサルタントの資格を取るための勉強を始めたことをきっかけに自分自身への向き合い方が変わったせいか、こういうことに気が付くことが多くなりました。
自分のことは、自分が一番わかっているようで、自分自身にもわかっていないことたくさんあります。一人では志望理由書作成が難しいと思っている受験生の皆さん、対話を通じて一緒にあなたの経験を志望理由書に落とし込んでいくためのお手伝いができます。
それともう一つ、また志望理由書や活動報告書には、素晴らしい実績は必ずしも必要ないと指導しています。例え、華々しい成果があってもなくても、そこまでに至る努力や思考、また、出てきた結果から何を学んで、今後にどう生かしていきたいのか、それが重要だと言っています。
宮城県 仙台市で【総合型選抜(AO入試・推薦入試)の個別指導塾】 志望理由書・活動報告書・面接の個別指導 をいたします。
総合型選抜や学校推薦型選抜で大学入試を考えている高校生の皆さん、連絡をお待ちしています。
お問い合わせはこちらまで→メールアドレス:info@tsubame-seminar.com
つばめセミナー代表 平井
なぜ勉強をしなくてはいけないのかわからない、大学へは行きたいけど、何をしたいのかわからない → 一緒に考えましょう!