お知らせ

2021-07-15 19:45:00

志望理由書の書き方⑦具体的な経験や数字を書こう

前回、志望理由書に書くネタ作りとして活動実績をつくるにはどうしたらいいのかについて解説しました。

でも、ここで志望理由書に「~に参加しました。とても勉強になりました。」や「~をしました。~について興味を持ちました。」だけでは、志望理由書を読む大学教員の心は動かないでしょう。また、「私はリーダーシップがあります。」とか、「私は広い視野で物事を見ることができます。」なども同じです。例えばボランティアに参加したのなら、そこで何を経験して、何を感じたのか、そしてそれがあなたにとってどんな意味があるのか、何をもたらしたのかを具体的に説明しましょう。またリーダーシップがあると言いたいのあれば、具体的な経験を述べてどのようにリーダーシップを発揮して、その結果どのような成果が得られたのかを具体的に記載しましょう。

また、何かを解説する場合には、なるべく抽象的な表現ではなく、数字で表現しましょう。例えば、地域で高齢化が進んでいることについて述べる場合には、「××年と比較して、△%高齢化率が増加し、15歳以下の人口は▲%減少しました。」などのように具体的に。それに続いて、自らの意見や、経験などを書きましょう。

 なかなか、筆が進まない受験生の皆さん、対話を通じて一緒にあなたの経験を志望理由書に落とし込んでいくためのお手伝いができます。

 宮城県 仙台市で【総合型選抜(AO入試・推薦入試)個別指導】 志望理由書・活動報告書・面接の個別指導 をいたします。

総合型選抜や学校推薦型選抜で大学入試を考えている高3生の皆さん、そろそろ準備を開始しませんか。

 

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つばめセミナー代表 平井